Gmailプレビュー機能で、さらに快適に
過去2回に渡り、Gmailのノウハウについてお伝えさせて頂きました。
Gmailが使いづらいと思っていた方には、身近な存在になってきたのではないでしょうか。
しかしながら、Outlookにあって、Gmailに無いものが、まだ、あります。
皆さまお気づきでしょうか。
そう、『プレビューウィンドウ』です。
Gメールの使い方、第3弾は『プレビューウィンドウの表示方法』についてお伝え致します。
目次[非表示]
- 1.プレビューウィンドウとは
- 2.プレビューの設定方法
- 3.ウィンドウ分割モードについて
- 4.さいごに
プレビューウィンドウとは
プレビューウィンドウを初めて聞いたという方はあまりいないと思いますが、念のため、ご説明致します。
プレビューウィンドウとは、ズバリ、↓コチラです。
メールをクリックすると、メール文章が見える、この部分です。
過去のメールを探している時や、溜まってしまったメルマガを流し読みする時に重宝致します。
Outlookの場合、デフォルトで設定されているのですが、Gメールの場合、個別に設定する必要が
あります。
では早速、その設定方法をご紹介致します。
プレビューの設定方法
① Gmailの画面右上の「歯車マーク」の中にある「設定」をクリック。
② 画面上部のタブから、「Labs」をクリック。
③ 機能一覧が出てくるので、その中から「プレビューパネル」を探して「有効にする」にチェックを入れます。
④ 最後に、スクロールした画面一番下の「変更を保存」で設定を保存します。
⑤ その後、受信トレイに戻ると右上に「ウィンドウ分割モードを切り替えできるボタン」が表示されるので、好きなものを選択すると、運用開始です。
ウィンドウ分割モードについて
・ウインドウ分割モード:分割なし
分割しません。Gmailのデフォルトのままです。
・ウインドウ分割モード:垂直分割
選択したメールの本文が右側に表示されます。
・ウインドウ分割モード:水平分割
選択したメールの本文が下側に表示されます。
さいごに
3回に分けて、Gメールの上手な使い方について、ご紹介させて頂きましたが、いかがでしょうか?
『メールのリスト表示』『ラベルの設定方法』
と併せて運用すると、Outlookに近いメーラーになったかと思います。
Gmailのメリットに、好みのタイプにカスタマイズしやすいところがございます。
ぜひご自身の使いやすいメーラーにカスタマイズし、さらなる業務効率アップに繋げて頂けると幸いです。