スプレッドシート関数(COUNT)の便利な使い方

 

前回のコラムでは、SUM関数の便利な使い方について、ご紹介させて頂きました。
SUM関数を使用すると、範囲の合計金額や、指定した項目の合計金額を出すことができるため、
手計算することなく、一発で表示させることができます。

(前回のコラムはこちら)スプレッドシート関数(SUM)の便利な使い方

スプレッドシート関数の便利な使い方_第二弾として、
本日のコラムでは、COUNT関数についてご紹介させて頂きます。

業務中、条件に合ったデータの個数を数えたいシーンございませんか?
・案件管理表を見ながら、受注企業は幾つあるのか・・・
・ラウンダー案件で、今日稼働しているメンバーは何名なのか・・・

そのお悩みを解決するのが、カウント関数です。
これまで目視で数えていた方・・・今日からはその行為、不要です。

<読了目安:3分(作業時間別)>

目次
・スプレッドシートでCOUNT関数を使う
・COUNT関数
・COUNTA関数
COUNTIF関数
・COUNTIFS関数
・まとめ

 

スプレッドシートでCOUNT関数を使う

そもそも、スプレッドシートとは…
GSuiteの表計算アプリケーションのことです。

案件管理表や勤務表をスプレッドシート化し、皆で共有できるようになった。
しかし、今の受注企業が何社あるのか、今日出勤している方が何名いるのかを、毎回数えるのは大変ですよね。
場合によっては、数え間違いにより、ミスが発生する可能性もございます。
そこで便利なのが、カウント関数。詳細は、下記をご覧ください。

COUNT関数

入力されているデータ(数値)の個数を集計表示するのに便利です。

指定した範囲の数値の個数を出力します。
個数や金額等の数字が範囲内に何個入っているか算出する事ができます。
表内では、金額列(D列)に金額が何個入力されているか算出表示しております。
指定範囲内のセル数は11個ありますがデータが入力されているのは、
10個の為、10と計算表示されています。

書式 =COUNT(値1 , 値2 , ・・・)

COUNTA関数

入力されているデータ(文字列)の個数を集計表示するのに便利です。

指定した範囲の値の個数を出力します。
範囲内に文字列の入っているセルの個数が算出できます。

表内では、科目列(C列)に科目名が何個入力されているか算出表示しております。
指定範囲内のセル数は11個ありますがデータが入力されているのは、
9個の為、9と計算表示されています。

書式 =COUNTA(値1 , 値2 , ・・・)

COUNTIF関数

一つの項目を絞り込みデータの個数を集計表示するのに便利です。

指定した範囲内で条件に一致する個数が表示されます。
表内では、科目列(C列)に接待交際費という文字列が何個入力されているか算出表示しております。
科目列(C列)を範囲指定し、接待交際費を条件に設定する事で条件を満たすデータの個数を算出表示しております。

書式 =COUNTIF(範囲 , 条件)

COUNTIFS関数

複数の項目を絞り込みデータの個数を計算表示するのに便利です。

指定した範囲内で条件に一致する個数が表示されます。
COUNTIFと機能は同等ですが、COUNTIFは一つの条件指定に対し、
こちらのCOUNTIFSは複数の条件を指定する事ができます。
表内では、営業部2課の旅費交通費が何個入力されているか確認できています。
部課名列(B列)を範囲指定し営業部2課、科目列(C列)を範囲指定し旅費交通費をそれぞれ
範囲、条件に設定する事で条件を満たすデータの個数を算出表示しております。

書式 =COUNTIFS(範囲1 , 条件1 , 範囲2 , 条件2 , ・・・)

まとめ

いかがでしょうか?
このCOUNT関数は、営業マンとしてヨミ状況を確認したり、今月の訪問数やコール数を把握するのに使うことができます。

セレブリックスでは、スプレッドシートと関数を駆使することで、便利な帳票やデータベースを作成しております。
実際、営業アウトソーシングを行う部署でも活用し、業務の効率化、営業力強化に繋がっています。

同様に、本コラムがみなさまの業務の一助となれば幸いです。

 

 

今井晶也

<執筆者:今井晶也

セレブリックスの主席エバンジェリストとして、営業に関する公演・講義を全国で実施。営業マネジメント等の組織に関するテーマから、具体的な営業テクニックやコンテンツ作りまで専門領域は多岐にわたる。代表的な取り組みとして、長野県中小企業振興センターと共に【製造業に向けた提案型営業の習得を目指した講義】や、宣伝会議が主催する【見込客を顧客に育成するセールスコンテンツ講座】等で講師活動がある。DiSCの認定講師資格を所持。

※当コラムを「引用・転載」する場合には、引用元として記事のURLを明記いただければ幸いです。

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