営業活動だけにとどまらない価値を提供してくれる。株式会社コンカーがセレブリックスに感じた価値とは?


1,200社/12,000サービス以上の支援実績に基づく、豊富な事例をご紹介。

間接費業務領域におけるSaaS型クラウドサービス」を提供する株式会社コンカーの「インサイドセールス」支援事例です。マーケティング本部山崎様、春田様にお話を伺いました。 

記事の要約
  • BDRを加速させるために営業代行会社への発注を検討 

  • 成果が出るまでのスピードが一番速そうだったのでセレブリックスに発注 

  • 営業パートナーとして売上を見据えたインサイドセールス業務を推進してくれた

間接費、間接業務の変革を通じて、日本企業と社会を変える

最初に、御社のサービスとミッションについて教えてください。

山崎さま 

弊社は「間接費、間接業務の変革を通じて、日本企業と社会を変える」をミッションに掲げ、間接業務領域におけるクラウドサービスをSaaSという形で提供している企業です。日本では10年以上サービスを展開していて、おかげさまで国内の経費精算市場で、8年連続1位を獲得いたしました。 

具体的なサービス内容としては、経費精算、請求書管理、出張管理など、多くの従業員の方が携わるサービスを展開しています。 

世の中ではDXというワードが広がりつつあり、業務のデジタル化を進めている企業様も大幅に増えてきています。そのため私たちとしても、その追い風に乗って、「デジタル活用のD」と「業務改革のX」の両輪で、間接費の領域における全社横断的な施策の支援をさらに進めていきたいと考えております。

成果が出るまでのスピードが一番速そうなのがセレブリックスだった。

営業支援サービスを活用しようと思ったきっかけは何ですか?

春田さま 

私たちの部署は、中堅市場のお客様への営業活動を中心に行っているのですが、対象となる企業様の数がとても多いのが現状です。弊社のインサイドセールスも優先度を付けてアプローチしてはいますが、どうしてもリソース上カバーできない部分が出てきてしまいます。 

もっとBDRで仕掛けていかなくてはならないと考えたときに、「社内のリソースだけではカバーできない部分を営業代行会社に依頼しよう」となりました。  

その中でもセレブリックスに発注いただいた理由は何ですか?

春田さま 

何社か営業を受けた中で、成果が出るまでのスピードが一番速そうだと感じたからです。 
あとは、豊富な支援実績や、独自のメソッドがあるというお話もあり、セレブリックスさんの営業ノウハウを社内に持ち帰った時にとても役立ちそうだな、と感じました。 

価格は安くない。でも、費用に見合った成果が返ってくる。

実際稼働してみていかがですか?

春田さま

当初の期待と大きなギャップはなかったです。 
今井さんの著書「Sales is」の内容を土台に、セレブリックスさんの社内にたまっているノウハウが肉付けされて、より強固になっていた印象です。我々が当たり切れていないお客様に対して、しっかりと情報収集いただいて、SOL(※)を創出してくれたので良かったな、と感じています。 
※SOLとは:「Sales Opportunity Lead(セールス オポチュニティ リード)」の略。セレブリックスが提唱する営業用語。顧客の購買タイミングが明確になったリードのこと。

期待していただいた「成果までの初速」に関してはいかがでしたか?

春田さま

期待していた「量」の部分は早々に担保いただきました。その後の「質」への転換に関しても、こちらが言う前に「売上につながっていますか」と担当の石田さんから問題提起をしてくれたのが良かったです。その上で、ABM推進のご提案や、スクリプト修正など、売上につなげるための改善活動を一緒に行うことができました。 

KPIであるSOL数を達成すれば良い、という考えではなく、その先の売上を見据えた会話や、そのためのPDCAを回すなど、ただの外注先ではなく、本当に弊社のことを考えていただける営業パートナーとしてご支援いただいたと思っております。 

確かに、他社さんと比較すると高めの費用ではありますが、営業活動における改善の内容や収集していただいたお客様情報、弊社に伝えていただいた営業ノウハウのことを考えると、費用に見合った内容は十分返ってきていると感じています。

営業代行ではなく、営業のパートナーとして伴走してくれる

最後に、営業支援サービスを検討している方へのアドバイスがあればお願いします。

山崎さま 

まず、「なぜ営業代行会社に依頼したいのか」をはっきりさせておくのが重要かなと思います。 
その上で、業者としてではなく、営業のパートナーとして相談しながら進めたいという際にはセレブリックスさんはとてもおすすめです。 

 

春田さま 

依頼する側のスタンスとして、守秘義務を結んだ上で、提供できる情報はできる限り共有するというのが大切かなと思っています。 
例えばナーチャリングの仕方やトークの改善、コンテンツのつくり方まで、営業パートナーとしてアドバイスいただけるので、定期的な相談の機会を持ち、フィードバックをし合うことでより良い成果につながるのではないかと思います。

■株式会社コンカーについて 

世界最大の出張・経費管理クラウド SAP Concur の日本法人で、2010年10月に設立されました。
Concur Expense(経費精算・経費管理)』・『Concur Travel(出張管理)』・『Concur Invoice{請求書管理}』を中心に企業の間接費管理の高度化と従業員の働き方改革を支援するクラウドサービス群を提供しています。 
コンカーの詳細については www.concur.co.jp をご覧ください。 

 

■SAP Concurについて 

SAP Concurは、出張、経費、請求書管理を統合したソリューションを提供する世界有数のブランドであり、これらのプロセスの簡素化と自動化を追求しています。SAP Concurのソリューションは、手間の掛かる作業をなくし、お客様の業務効率化に貢献、最高の状態でビジネスを進めることができるようサポートします。詳細はconcur.comまたは SAP Concur ブログ をご覧ください。 

SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。

取材協力:株式会社コンカー

取材:曽谷真穂

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