営業組織を強化する方法【コミュニケーション編】

目次[非表示]

  1. 1.コロナの影響で複雑化した、営業組織のコミュニケーション
  2. 2.コミュニケーション力を高める方法
    1. 2.1.組織でできること
    2. 2.2.上司から部下へのコミュニケーション
    3. 2.3.部下から上司へのコミュニケーション
    4. 2.4.社員同士・同僚のコミュニケーション
  3. 3.まとめ


営業組織を強化する上で、「社内コミュニケーション」の活性化は重要な施策のひとつです。

新型コロナウイルス感染症の影響によりリモートワークが推進され、社員の帰属意識が低下しやすい状況となっています。そういったなかで、社員と積極的にコミュニケーションをとり、ひとりひとりの自発性を高めること。社員が成果を出しやすい環境をつくることが、営業組織の強化につながっていきます。

この記事では、組織がもつコミュニケーションの課題や、組織・上司・部下・同僚の4つの視点からコミュニケーションを高める具体的な方法について解説します。


コロナの影響で複雑化した、営業組織のコミュニケーション

リモートワークをしている社員

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響により、企業は続々とリモートワークを取り入れていきました。

リモートワークによって、毎日出社せずとも仕事はできると実感できた方も多いのではないでしょうか。一方で、コミュニケーション不足による社員の『帰属意識が低下』が組織の大きな課題となっています。


  • 会社への愛着がなくなる
  • 仕事に対して受け身の姿勢となり、意見や提案をしなくなる
  • モチベーション低下による仕事の質、スピードの悪化


帰属意識の低下は、組織全体の成長スピードを減速させるだけではありません。最悪の場合、社員の離職を引き起こし、採用コストが発生します。

まずは社内のコミュニケーションを強化し、社員ひとりひとりの帰属意識を高める。社員自らが積極的に組織に貢献したいと考えられるような、自発性を高める環境をつくっていきましょう。


コミュニケーション力を高める方法


では、具体的にどのようなことを意識して、コミュニケーションを高めていけばよいのでしょうか。

以下の4つの観点からコミュニケーションを高める方法をご紹介します。


  1. 組織でできること
  2. 上司から部下へ
  3. 部下から上司へ
  4. 社員同士



組織でできること

1on1で話している社員

業務でやりとりする以外で、社員が気軽に交流・相談ができる場所をなるべく多くつくっておきましょう。


  • 雑談専用のチャットルームの作成
  • いつでも参加できるオンラインミーティングルームの設置
  • 定期的な1on1 (個人面談) の導入
  • バーチャルオフィスの導入


この中でも、チャットルームとオンラインミーティングルームの設置は簡単です。ぜひすぐに取り入れてみてください。セレブリックスでは、1年ほど前から『いつでも参加できるオンラインミーティングルームの設置』を実施しています。軽い相談や仕事の依頼がしやすくなり、コミュニケーションが円滑になりました。

ミーティングルームは、いつでも入退室できると事前に伝えておいたり、画面での顔出しを強制したりしないことも大切です。



上司から部下へのコミュニケーション

話を聞いてくれる上司

「上司は今日も、鬼の形相で話しかけるなオーラを醸し出している…」
部下にとって、これほど恐ろしいことはありません。

経営心理士の藤田耕司さんによると、「上司へ質問することへの躊躇」が組織の生産性を大きく下げるのだそうです。

上司に聞いたら5分で終わることが、自分で調べた結果1時間かかってしまった…。このような状態を毎日続けていれば、業務効率が下がり、組織の生産性が下がってしまうのも明白ですよね。

では、どのように対応すれば、部下は質問しやすくなるのでしょうか。


  • 質問があったら遠慮なく聞いていいと伝える
  • どんな質問を受けても、一度「質問ありがとう」と受け止めた上で返す
  • 朝礼などで上司から声をかけて、質問がないか確認する


質問することへの躊躇 (=上司への恐怖) をなくすことで、部下が1on1などで自己開示をしてくれる可能性も高まります。ぜひ参考にしてみてください。

参考:「話しかけづらい上司」は生産性をこうも下げる」



部下から上司へのコミュニケーション

上司と部下

上司とのコミュニケーションがうまくいかない場合は、まずは報連相の改善からためしてみると良いでしょう。


  • 報告、連絡
    • いくつあるのか
    • どのくらいかかるのか
    • 今はどの段階にいるのか
    • いつまでに終わるのか
  • 相談
    • 文字に起こして一度内容を整理する
    • いつまでに回答がほしいのか
    • 質問をする前に一度調べて、自分なりに仮説を立ててから聞く


報連相をしたあとに、上司からなにか確認された場合は、それをメモして次の機会に活かすのも良い方法です。ちなみに、人によって何をどこまで知りたいかはちがいます。あまり自分だけで悩まず、上司に直接きいてみてくださいね。

ほかにも、つい忘れがちなポイントがいくつかあります。ぜひ意識して実践してみてください。


  • フィードバックは素直に受け取る
  • 挨拶やお礼はこまめにおこなう
  • 素直にアドバイスを求める
  • できない理由ではなく、どうしたらできそうか考える


社員同士・同僚のコミュニケーション


社員メンバー、同僚

社員同士・同僚の場合、上司や部下という関係性がない分、相談などをした際にどれくらいの温度感で返してくれるかは普段のコミュニケーションで変わってくるといえます。

つまり、社員同士のコミュニケーションがうまくとれていれば、上司よりも相談しやすい相手として第二の居場所がつくれるのです。お互い声をかけやすくなるため、仕事のミス回避につながったり、社内の状況を早く知れたりします。


  • 仕事でわからないことを相談する、確認する
  • 同僚のアクション、仕事の成果に対して反応する
  • 今日頑張りたいことなど、小さな目標を共有する


コミュニケーションをとると言っても、過剰にプライベートの話をする必要はありません。まずは、小さな自己開示から始めてみましょう。



まとめ

本日のおさらいです!


  • 社内のコミュニケーションを強化し、社員ひとりひとりの帰属意識を高めることが営業組織の強化につながる

  • コミュニケーションを高める方法 ①組織

    • ​​​​​​​交流・相談できる場所をできるだけ増やす

  • コミュニケーションを高める方法 ②上司から部下へ

    • 上司へ質問することへの躊躇を少しでも減らす

  • コミュニケーションを高める方法 ③部下から上司へ

    • 報連相の改善からはじめる

    • 質問は仮説を立ててからおこなう

  • コミュニケーションを高める方法 ④社員同士・同僚

    • 上司よりも相談しやすい相手として第二の居場所がつくれる



最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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