本動画では、ビジネス文書の書き方について解説しています。
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~営業パーソンのためのビジネスメール講座~
※以下、動画の内容を文章化したものです。
書き方の基本を抑えましょう。
・簡潔に書く
長い文章は、それだけで見る気を失くしてしまいます。
必要な情報だけを、わかりやすくシンプルにまとめましょう。
・結論から先に
結論から先に書く「結・起・承」の順番で書きます 。結論が先に来ることで、要点がまとまります。
見る側も整理された情報を見た方が判断しやすいのです。
これは文書だけでなく、ビジネスの基本だと理解してください。
・箇条書きを使う
大事なポイントや要約をする際、箇条書きが有効です。
文章で書いてしまうと、強調したい部分が曖昧になってしまうのです。
・横書きで書く
縦書きの手紙の場合は別ですが、メールも含め最近では横書きで書くことの方が多くなっています。
・書く前に内容を整理する
①When:いつ・時期・期限
②Where:どこで・場所
③Who(Whom):誰が・誰に・対象
④What:何を・目的
⑤Why:なぜ・理由・原因
⑥How:どのように・手段・方法
⑦How much(How many):金額・数量
他ビジネスマナーでも度々出てきますが、5W2Hで整理すると抜け漏れ、重複を防ぐことが出来ます
・用字、用語、文法は正しいものを使う
良くあるケースとしては、変に難しい言葉を使ってしまうことで、違った意味や、失礼を与えるケースなどがあります。
使う言葉は出来るだけ、わかりやすく正しいものを選びましょう。
以上が文章を書く上でのポイントです。
続いて社内用・社外用の文章のポイントを図で解説しますのでご覧ください。
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